受けとめることの大切さ

 

愛着が形成されるために大事なことは

・スキンシップなどの触れ合いや遊び

・子どもの欲求を感じ取る感受性

・愛着行動に対しての応答性

などです。

 

こう書くと、同意される方も多いかもしれませんが、

「犬のしつけ」となると正反対のことが言われていたりします。

 

前にも書きましたが、夜鳴きに無視とかですね。

 

他にも、

・家の中では犬は常にハウスに入れておく

・吠えに無視をする

・飛びつきには無視をする

・「おかえり」、「ただいま」の挨拶はしない

・触るのはご褒美になるから、むやみに触らない

・「オスワリ」や「長時間のマテ」など、指示に従ってからでないとおやつをあげてはいけない

・おもちゃは飼い主が管理をする

などが一般的に言われていますね。

 

 

ここでは具体的なしつけの方法の善し悪しには触れませんが、

僕が言いたいこととしては、こういったしつけ方法は犬の気持ちを受けとめていない方法だということなんです。

 

 

犬は社会性のある動物ですから、自分だけがいつもハウスに入れられているのは「寂しい」と感じるでしょうし、「ここから出して」、「かまって」と吠えることもあるでしょう。

もちろんハウスに入っていてもらいたいときもあるでしょうし、「出して、かまって」とずっと吠えられていたら困ってしまいますよね。

 

でも、ここで考えなければいけないのは、

「吠えに無視をして止めさせる」ことではなく、「吠えたから叱る」というのでもなくて、「常にハウスに入れておかなければいけないのか」ということを考えたり、「ちゃんと犬の気持ちを感じとってあげらているのか」などを振り返ってみるということなんです。

 

 

昔の僕は「しっかりしつけないといけない」と思いこんでいたせいで、そういったことを全然考えることができず可哀想なことをしたなと反省しています。

 

しつけの方法も犬の感情を封じ込めるようなものが前面に出てきてしまっているのが現状です。

当たり前ですが犬は生き物なんです。

主体性だってあります。 

叱られ続けたり、無視されるなどして感情を受け取ってもらえなければ、犬だって感情を閉じてしまったり、荒れたりしてしまうんです。

 

 

自分がかまいたいときだけかまうというなら、aiboを選択するのも良いと思いますよ。

形もダックスに似ていて可愛いですからね。

 

 

 

ランキングに参加しています。

どうぞよろしくお願いします。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村


人気ブログランキング