「要求吠え」に無視は難しい・・・

要求吠えに無視は難しい
草だんごを狙っているところ

 

前回は、「要求吠え」が完成したところまでお話ししました。

(前回の内容はこちら⇒ 「要求吠え」が出来上がるまで

 

要求吠えをしたらオヤツをもらえたとか、飼い主が気づいてくれたということを繰り返したことで、要求吠えをするようになっていましたね。  

 

 

しつけ本に書いてある「要求吠えには無視をしてください」という方法で悪化したという場合、飼い主さんによっては「しつけ本には間違ったことが書いてあったんだ」と思うかもしれません。

 

まあ、おかしなことが書いてあるしつけ本もあるんですが、この場合は間違っているという訳では無いんですかね。

(無視という言葉も良くないような気がしますが・・・)

 

じゃあ何かというと、「要求吠えのレベルによる」ということなんです。

まだ、ひと吠えしかしていないようなときでしたら「要求吠えには無視(反応しないこと)」で解決できることも多いと思います。

 

 

でも、すでに吠えが酷くなってしまってから、「要求吠えには無視」だけをして対処しようとすると、人間の方が根負けします。

 

なぜなら、吠えの場合は

 

近所(他人への)迷惑が最大の難関だからです!

人の目を気にしないでいられる人なんて少ないですよね。  

 

特に夜間だったり、犬と一緒に出掛けているようなときは尚更です。

自分だけが我慢すればよいというわけにはいきませんからね。  

 

 

で、食べ物をあげていれば犬の「要求吠え」が一時的になくなるので、吠えたときにあげてはいけないとわかっていても、飼い主さんは吠え続けられたらまたあげてしまうんです。 

 

吠え続けることによって食べ物をゲットした犬は、もらえるまで吠え続けるようになっていきます。

 

「要求吠え」が酷くなった原因は飼い主さんでしたね、という典型的なパターンになります。

 

 

犬は飼い主さんとの日々の暮らしの中で、自然といろいろなことを学習しているんですね。

 

 

次回に続きます。

 

 

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