誰のための散歩?

ニオイ嗅ぎの散歩
ニオイ嗅ぎ中

 

皆さん普段の散歩はどうされていますか?


しつけ本には、ニオイは自由に嗅がせず飼い主の許可でニオイを嗅がせるようしましょうとか、散歩中はキッチリ飼い主の横をツイテ歩かせなければいけないとか書かれていることがあります。

 

私もそんなしつけ本を読んでいた頃は、おかしいとも思わずにニオイを嗅がせないように無理に引っ張って歩いていたこともありましたし、トレーニングを勉強しだしてからも、横をついて歩かせることが良いことだという認識は変わらずにいました。

 

その後勉強を続けていくうちに、ピッタリ横につかせて歩くことが良い散歩ではないということに気付いてからは、散歩中出来るだけニオイ嗅ぎに付き合うようにしています。


犬はニオイを嗅いで周りの状況を把握します。

人間は視覚ですが、犬は嗅覚で物事を把握しています。

 

もちろん視覚からも情報は入ってきますが、

犬の行動として、ニオイを嗅ぐのは自然なことなんです。

 

他犬のオシッコのニオイを嗅ぐことも、もちろん自然な行動です。

汚いなんて、犬は思ってもいません。

むしろそうすることが当たり前なんですね。

 

犬と暮らすのであれば、犬の感覚にも目を向けてあげたいものです。

 

とはいえ、ニオイ嗅いでいてなかなか進まない時などは「いつまで嗅いでるの!」と待ってあげられない気持ちになるかもしれません。

 

そんな時は一度冷静になって、

「これは誰のための散歩なんだろう?」

と考えてみてください。

 

人間の散歩に犬を付き合わせているのであれば、犬の散歩の後に一人で歩いてください。買い物に付き合わせているだけならば、散歩と買い物は分けて考えて欲しいんです。

 

しっかり歩きたい犬には、しっかり運動をさせてあげてください。

ニオイを嗅ぐことが好きな犬には、しっかりニオイを嗅がせてあげてください。

 

「今は犬のための散歩」と考えることが出来た時、しつけ本に書かれている散歩の仕方に違和感を感じられるようになると思います。

 

犬が散歩を楽しんでいるのことを、楽しめる飼い主になりたいものですね。

 

 

 

※今回の記事は「梅太郎記」の内容を、ホームぺージ用にアレンジしました。 

 

 

こちらのブログもランキングに参加しました。

よろしくお願いします。


人気ブログランキングへ