室内トイレの教え方②

 

トイレトレーニングのポイントは、

大きく以下のように分けることができます。

 

 ・適切な環境を用意(準備)する

 ・犬の様子を観察し、トイレへ誘導する

 ・失敗しても叱らない

 ・成功したら褒める

 

🐾適切な環境を用意(準備)する

犬にトイレを教えるという前に、

排泄しやすい環境を整えてあげる必要があります。

自分達も「何となく落ち着かない・・・。」

という場所では、オシッコしづらいですよね。

 

適切な環境ということでは

・トイレの選択(トレーかシート、大きさ、形状)

・トイレの場所を決める

・生活場所の制限と拡大

というように分けて説明していきたいと思います。

 

🐾トイレの選択(トレーかシート、大きさ、形状)

まずはトイレをどれにするか選択します。

例えば、

トイレトレーを使用するか、しないか?

トイレトレーを使うならどのような形状にするのか?

などですね。

 

トレーを使うにしろ、シートのみにするにしろ、

「大きさ」は大事になってきます。

 

犬は排泄するときにクルクルと回る場合があります。

オシッコのときは回ったり、回らなかったりしますが、

ウンチの場合はほとんどが回っているのではないかと思います。

 

回っているうちに足がトイレからはみ出してしまい、

気がそれてトイレを止めてしまったり、

前足だけトイレに足を乗せた状態で、

トイレの外でオシッコをしてしまい

「褒めるに褒められない・・・。」

ということを経験された方もいらっしゃるかもしれません。

 

こういったことは教えている過程でよくあることなんですが、

トイレを覚えてもらうには「出来たら褒める(正解であることを教える)」

ということをする必要があります。

なので、なるべく成功しやすいように、

まずはトイレの場所を広めにとれるように、

大きめのトレー、シートを用意してください。

 

極小チワワなどでしたら、シングルサイズでも良いかもしれませんが、

普通の小型犬でしたら、ワイドサイズをおすすめしています。

大型犬の場合でも、

体全部が入るトレーなりシートを用意していただくことになります。

 

※一度しっかりトイレを覚えてしまえば、後で小さいものに変更しても

大丈夫だったりします。(もちろん限度はありますが)

 

犬が問題なくオシッコできるようであれば、

シートだけでも、トレーを使用してもどちらでもかまいません。

ただ、シートを噛んでビリビリにしてしまうとか、

シートだけだと滑ってしまったりする場合は、

トレーを使用した方がよいかと思います。

トレーやシートで滑ってころんでしまったりすると、

次からトイレに近寄らなくなってしまうこともあるので、

出来るだけ安定した環境を用意してあげてください。

 

🐾トイレトレーの形状について

はじめは平らなシートやトレーを設置していても問題なく出来ていた犬が、

成長するにつれ足をあげてオシッコするようになると、

壁やテーブルの脚などにオシッコをかけるようになったりする場合があります。

だからといって、

足をあげてオシッコをするということは犬としては普通のことですから、

足をあげさせないようにするという教え方はあまりおすすめしません。

 

足をあげてオシッコをかけられるようなトイレトレーもありますし、

水を入れたペットボトルにトイレシート巻くだけでも代用できます。

 

またトレーから体がはみ出さないようになっているものもあります。

犬によっては嫌がってしない場合もありますので、

いろいろと試してみてもらえればと思います。

 

トイレ(足上げ)

 

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  ※後日掲載予定です

 

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