ハウストレーニング⑤

 

🐾STEP4

少しだけ扉を閉めてみる

ハウスにの中に入ったままオヤツを食べることが出来るようになってきたら、

徐々に扉を閉めていきます。

徐々にですよ。

扉を少し動かした状態で、オヤツをあげてみます。

 

 

🐾STEP5

扉越しにオヤツをあげる

扉を動かしても犬が気にしていないようであれば、

今度は扉越しにオヤツをあげてみます。

 

 

オヤツは1つだけあげるのではなくて、

続けて何度もあげていきます。

そして、徐々にオヤツをあげる間隔を延ばしていきます。

 

状況を見ながら、扉を閉めます。

オヤツは続けてあげていてください。

出たがるようならまだ早いかもしれません。

嫌がる前にハウスから出してあげてください。

 

 

扉を閉めてもオヤツを食べられるようになったら、

扉を閉めているときに、

長く噛んでいられるようなオヤツや

オヤツをつめたコングなどをあげてみてください。

 

そして、オヤツを食べ終える前に扉を開けておきます。

食べ終わって不安を感じてしまう前に出れるようにしてあげたいんです。

もちろん入っていたいなら、それで構いません。

 

このあとは飼い主さんが徐々に扉の前から離れる練習などをしていきます。

ただし、

不安が強くて飼い主さんから少しの間も離れていられないという子の場合は、

まずは一緒にいる時間を増やして安心感を与えるようにしてください。

そこから徐々に離れる練習をしていきます。

 

すべてのトレーニングで共通することは、

一日でやろうとするのではなく、

犬の様子を見ながら何日かに分けて取り組んでいくことです。

 

そして、ハウスに入れられていても、

「必ず出してくれるから大丈夫」だと犬に安心してもらうことです。

 

 

🐾最後に

犬がハウスから出してと「ワン!ワン!」要求吠えをして、

うるさいからと飼い主さんが出してしまうことで、

吠える行動が定着してしまうことがあります。

 

「要求吠えには無視をしなさい」ということが

書かれているしつけの本が多くありますが、お勧めしません。

 

特に家に迎えたばかりの子犬に対して無視をすることが、

どういうものか考えてみてください。

親から離されて、知らない人のところに連れてこられた状態で、

誰かにそばにいて欲しいと思っている子犬に対して無視をする。

人間の子どもにだったらそんな対応をするでしょうか?

 

学習の理論は犬も人も同じなんです。

中学生になっても留守番できないなんてことはありませんよね?

成長に合わせて教えていってあげることです。

 

要求吠えには無視ではなくて・・・

要求吠えが出る前に出してあげましょう。

まずは安心感を与えてあげる。

そこを忘れずに取り組んでいってもらえればと思います。

 

 

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